資本主義社会で生き残るための選択
ぺーやんです。
このブログを読んでみえる方が、どう思っているか分かりませんが、ぼくは資本主義の崇拝者ではありません。
幸せ=お金 ではありませんし、長期的に見た場合、現在の資本主義は訂正していく必要があると感じています。
しかし、現状で日本が資本主義を採用しており、若者の境遇が悪くなっていく中で、現在のシステムを利用して生き残る手段を考えていく必要があると思っています。
前回の記事で書いた通り、資本主義社会ではr > g が成立します。
これは、倫理的に良い悪い、そういう事は置いて事実であり、受け入れなければいけない事です。
ぼくたちの世代は経済的に恵まれない人が多くいます。そして、それによってチャンスを掴めなかったり、能力を活かせない人もいるかもしれません。
そして、誰も助けてくれません。
今後の日本では、格差拡大そして高齢化や人口減による経済のシュリンクで、多くの若者に犠牲者が出ると思います。
ぼくも他人事ではありません。
では、どうしたら良いのか?
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1つの答えとしては自分自身が「rの住人」になり、資本収益による恩恵を受ける事です。
幸いな事に現代はインターネットを通じて、誰もが金融商品を購入できる時代になりました。
例えば、グラフを見て分かるように、どの国も株式投資による収益が優れている事が分かります。
ぼくが米国株を購入しているのは、日本の証券会社でも取り扱いが容易で、リターンも高く世界的な企業が多く存在しているからです。
外国への投資は、為替の影響がある!っという方もみえると思いますが。
長期的に投資した場合、為替の影響があっても日本株よりも高いリターンを上げてきた実績があります。
そして、ぼくは今後日本の国力低下や円需要の低下によって、過去の1ドル360円から続いた円高から、円安に長期的な流れが変わると思っています。
もちろん、将来の事を正確に予測する事はできません。しかし、過去の実績はこれからも参考になるとは思っています。
これからの時代を乗り越えるためには、経済的な事だけが重要だとは思いませんが、1つの選択肢として考えてみる事が必要ではないでしょうか。
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