ぺーやんの米国株投資

高卒サラリーマン ぺーやんが米国株長期投資で億万長者を目指します。

資産補完計画!個別株投資で資産増のアクセルになるか?

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ぺーやんです。

 

昨夜タバコ銘柄のアルトリアを買い付けしました。

買い付けは204株です。

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変わらず米国株インデックス投資をメインにしていますが、今回個別銘柄への投資を行いました。

 

理由は過去市場平均よりも高いリターンを上げてきた、生活必需品セクターの銘柄であり、参入障壁が高く利益率も高いタバコ銘柄が、10年に一度の大暴落をしていたからです。

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又、ジェレミー・シーゲル氏の著書「株式投資の未来」によれば、タバコ銘柄フィリップ・モリスは年率19.75%と20世紀で1番高いリターンを出してきました。

 

アルトリアはフィリップ・モリスから分社化された、米国市場のみの企業です。

マールボロはブランドとして有名ですね。

ブランドという無形資産を持っている企業は強いです。

 

書籍を通じタバコ銘柄は、高配当で過去市場平均を上回るパフォーマンスが期待できる事が認知され、人気化し株価が高止まりしていました。

 

それが将来のタバコ需要減少、FDA米食品医薬品局)がたばこのニコチン含有量に規制をかける可能性などにより株価は暴落しています。

 

 

そもそも、どうしてタバコ銘柄が過去高いリターンを得てきたかと言うと、高利益率、高配当にもかかわらず、タバコへの風当たりが強く、訴訟問題により株価が安く放置されてきたからです。

 

そのため今回の様な暴落は、長期投資家にとって絶好のチャンスとも言えるのです。

又、今後電子タバコの需要が高まれば、葉巻タバコよりも高い利益が期待できますし、アルトリアは株主還元に積極的なことから、増配自社株買いも期待できます。

 

増配による配当金を再投資すれば、より多く株を取得できますし、自社株買いをすれば一株当たりの利益が上がり、株価の上昇も期待できます。

 

ちなみに、アルトリアの過去30年再投資を含めたトータルリターンは年率17.9%です。

 

この様な理由から、不人気化している今こそ、長期投資家は優良銘柄を仕込む事で、資産増加を加速させる事ができそうです。

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