ぺーやんの米国株投資

高卒サラリーマン ぺーやんが米国株長期投資で億万長者を目指します。

貧乏が自己責任になる日

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ぺーやんです。

 

現代は格差が拡大しており、同じ世界を生きているのに、有り余るお金を持つ人、老後のお金を準備できず貧困に喘ぐ人がいます。

 

格差を政府が悪い!制度が悪い!と言ってしまえばそうかもしれませんが、それだけが原因だとは言えないのです。

 

 

例えば、日本の平均年収は下がり続けていますが、夫婦で共働きをすれば年収700万円稼ぐ事も可能です。

又、1人で稼ぐより税金も安くなるはずです。

 

仮に700万円を稼ぐ事ができれば、手取りで540万円程度ある訳ですから、月々50,000円、年間60万円程度を投資に当てる事も可能です。

 

米国のインデックスファンドを積み立てたとするとどうなるでしょうか?

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30歳から65歳まで続けたとすれば、8千万円以上の資産を作る事が期待できます。

1億円も目前です。

 

それでも、現代は正社員になれずにそんな年収を稼ぐ事はできない!っと言う人もいるかもしれません。

 

 

しかし、2014年に92歳で亡くなったアメリカ人のロナルド・リードという方は、800万ドル(約9億5300万円)の遺産を残し周りの人を驚かせました。

 

彼は生前に、デパートの用務員やガソリンスタンドの掃除夫として働き、決して高収入とは言えない職業でこれだけの資産を築いたのです。

 

彼は1度買った株を手放すことなく、そこから得られる配当も再投資して、資産を最大化させていたのです。

 

もちろん、彼が株式投資を趣味としていたこともありますが、この事例は決して高収入でなくとも、正しく投資すれば誰もがお金持ちになれることを証明しています。

 

 

つまりこれは、長期的に貧乏になる事は自己責任であると捉える事もできるのです。

 

そして、生活レベルの差はあれど、この資本主義社会では誰もが金持ちになれるのに、正しく努力する人としない人で大きな格差が生まれる残酷な世界と言えます。

 

私は全てが自己責任だとは思いません。生まれた環境で格差が生まれてしまう、不平等な世界なのですから。

 

ですが、他人のせいにしているだけでは、何もできずあっと言う間に、あなたの大切な人生は終わってしまいます。

 

どんな環境でも自分を救えるのは自分しかいない事を考えれば、私達は配られたカードで勝つ方法を考え続けるしかないのです。