ぺーやんの米国株投資

高卒サラリーマン ぺーやんが米国株長期投資で億万長者を目指します。

億万長者は意外と簡単。

 

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ぺーやんです。

 

世間一般では、億万長者になる事はどこか別世界の話だと思われています。

しかし、資産運用の世界に身を置いている方は、億万長者になる事はそれ程難しく無い事を知っているはずです。

 

スイスの大手金融機関クレディ・スイスのレポートによると(2018年)、資産額100万ドル(約1億1000万円)を超える富裕層は日本で271万5000人となっています。

又、日本の世帯数は5300万ですから、全世帯の20世帯に1世帯がミリオネア世帯ということなります。

 

こうやって見ると、日本はお金持っている人が結構いると思いませんか?

やはり、お金持ちの国と言えます。

 

そもそも、日本の様に豊かな先進国では、実は億万長者になる事は、ぶっ飛んだ非現実的な話しだとは言えないのです。

 

例えば、資産運用の世界では年率3%程度のリターンは、長期投資で割と安全に得られる事が知られています。

 

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仮に、月々11万円を3%で40年間運用すれば、1億円を達成する事ができます。

月々11万円は大きな金額ではありますが、正社員で共働きなら、節約で捻出できない金額ではありません。

 

又、3%は保守的な金額ではあります。

例えば、長期投資では株式のリターンがどこの国でも優れている事が分かっています。

 

例えば、アメリカで言えば株式のリターンは、30年以上の長期で、実質リターンが6.8%程度に落ち着きます。

仮に、6.8%で運用したとすれば、1億円を達成するためには、毎月いくら積み立てる必要があるでしょうか?

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毎月41,000円を40年間積み立てる事で達成できます。そして、これは共働きや収入を上げる事で達成できる事と言えるでしょう。

 

アメリカで億万長者を調べた所、彼らは決して豪華なプール付きの家に住んでいるわけでは無く、一般的な住宅と大衆車を所有していました。

 

つまり億万長者は、少ない収入で生活し支出を抑え投資資金を捻出していたのです。

勿論、収入は人それぞれですから、中には豪華な家と高級車を所有している億万長者もいるでしょう。

 

ですが、ここで大切な事は、収入よりも少ない支出で生活し投資資金を捻出し、優良資産を買い付けていく事です。

 

そして、その金額と言うのは、豊かな先進国では倹約で捻出する事が可能です。

 

つまり、これは億万長者になる事は誰でも可能であり、貧乏人なる事は自己責任であるとも言えるのです。

 

しかし、日本ではまともに金融の教育やお金の事を教えてくれる人がいないため、情報格差により経済格差が生まれてしまうのです。

 

そして、現代はインターネットを使い、誰もが資産家になれるのに貧乏人が生まれる、残酷な世界に私達は生きていると言えるのです。