ぺーやんの米国株投資

高卒サラリーマン ぺーやんが米国株長期投資で億万長者を目指します。

もしも株価が20%暴落したら。

 

f:id:peyanusa:20191009231214j:image

ぺーやんです。

 

米国株は2008年以降、株価の回復と共に10年に渡る上昇相場が続きました。

この2年は株価もボックス相場であり、方向性の決まらない相場が続いています。

 

貿易摩擦やリセッションが不安視される中、長期投資家はどうするべきでしょうか?

 

株式投資の未来の著者、ジェレミー・シーゲル教授によると、長期に渡る米国の上昇相場は終盤であるとの事。

 

しかし、リーマンショックの様な、50%を越える暴落は無いと予想しています。

 

過去の金融危機のような40%以上のメルトダウンのようなものは考えられず、最悪でも弱気相場、つまり20%の下落で、これは関税が行き着くところまで行った場合だ。


中国と合意に至った場合は、景気の減速と10%の調整だろうが、過酷なものは予想されない。

 

 

又、6月時点の発言ではこう述べています。

 

PER 17.5倍は過去の戦後の平均的水準だし、低金利の世界ではまったく割高ではない。


だから、長期投資家は何も恐れることはない。
短期売買なら、貿易摩擦金利の雲が市場を覆う中で大きな利益は得にくいだろう。

 

 

しかしながら、結局のところ暴落がどのタイミングで起きるかは予想ができず、タイミングを見計らった投資はほぼ不可能と言えます。

 

その為、暴落が起きる事は仕方のない事として諦め、暴落に耐えられる資金管理をしながら、機械的に買い付けを行っていくしか無いと言えます。

 

では、もし明日暴落が起きた場合、20%の暴落にあなたは耐えることができるでしょうか?

もし仮に、100%株式投資に回していたら、暴落に耐えられず、せっかくの優良資産を手放してしまう可能性があります。

 

その為、常に投資資金とは別に、資産を確保しておく必要があります。

 

私の場合は、株式投資は金融資産の50%程度に設定してあります。

 

米国株投資家の中には、投資に80%程度振り分けている方もみえますが、妻子持ちで1馬力の身としては、現在そこまで投資に当てる事はできません。

 

資産額が大きくなれば、自然と投資の比率が上がっていくでしょうが、私はまだそこまでの資産を保有できていません。

 

家関連や趣味の車に使ったり、消費も多いですしね。。。

この辺りは、人から見れば無駄と言われてしまいますが、人生の楽しみとして失いたく無い所です。

f:id:peyanusa:20191009231408j:image

 

又、20%の暴落が起きた場合に、私の資産は120万円程吹き飛ぶ訳ですから、精神的な安定を保つ為に50%としています。

 

この辺りの比率は、人によりバラつきがあると思いますが、暴落時に株を手放してしまわない様、ポートフォリオをデザインする必要があります。

 

私は、億万長者を目標に投資をしていますが、資産の最大化が目的ではなく、今も将来も経済的に豊かに生活する事を目標にしていますので、投資をする為に節約を徹底しているわけではありません。

 

あくまで、お金は人生を豊かにするための道具なので、上手く使いながら幸せな人生を歩んでいきたいですね。

にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村

↑ ↑ 励みになりますので、宜しければお願いします。