投資は人類の発展に賭ける行為。資本主義は人々を豊かにした!
ぺーやんです。
日本で生活しているとなかなか気づく事が少ないですが、私は日本が素晴らしい国だと思っています。
日本には四季があり、おいしい食べ物、安全、きれいな水。
当たり前の様に、私達はこの環境を享受していますが、世界的に見るとかなり恵まれています。
世界には1日に必要な水を確保する為に、毎日6時間以上も水汲みのために時間を費やしている方もみえます。
しかし、日本にいれば蛇口をひねるだけで、飲み水を確保することができるのです。
又、日本は経済大国3位に転落したと言うものの、低い失業率やセーフティネットのお陰で、滅多に餓死をする事がありません。
しかし、資本主義は格差が生まれる様にデザインされているため、格差による相対的貧困ばかりが注目されます。
そして、資本主義に対する批判ばかりが目立ちます。
しかし、本当に資本主義は悪なのでしょうか?
そんな事はないはずです、今私達が豊かに生活できているのは、誰かがお金を投じてインフラ整備や発明をしてきてくれたお陰です。
投資家は、自分の大切なお金を投じリスクを負いながら、人類の発展を後押ししているのです。
そんな投資家が居てこそ社会は豊かになっていくのです。そして、リスクを負ったからこそ、それ相応のリターンを得ることができます。
考えても見れば、私達は今、天下統一を目論んでいた織田信長よりも豊かな生活をしているのです。
日本に住んでいれば、誰もが資本主義の恩恵を受けており、昔よりも豊かな生活を送る事ができています。
サラリーマンにしてもそう。
あなたの受け取っている給料は、本当にあなたの実力でしょうか?
おそらく殆どの方が、先代の積み上げて来た遺産により、今の給料を得ているはずです。
昔、誰かが会社を興し売り上げと利益を上げ会社を大きくしたからこそ、今の給料を頂く事ができるのです。
ウォーレン・バフェットはこうも言っています。
あなたが今木陰で休めるのは、誰かが昔その木を植えてくれたおかげです。
私達が今こうして、豊かな生活が送れるのは、良い未来の為にと、努力をしてきてくれた先代の方達のおかげなのです。
では、私達は未来に向かいどうするべきでしょうか?悲観して文句を言い嘆き悲しむ事でしょうか?
そうではないはずです。人類は幾多の困難を乗り越えて、今の社会を築いてきたのですから。
そして、インデックスによる株式投資は、正にこの人類の発展に賭ける行為そのものなのだと言えるのです。