今月の投資残高
ぺーやんです。
米国株投資を始めて、1年7ヶ月が経ちました。
資産の増加は非常にゆっくりとしたものなので、始めた当初から爆発的に増えているわけではありません。
しかし、積立投資と配当の再投資により確実に増加しています。
2019年は元本を増やすために、多く入金をしましたが、現在は毎月5万円の積立投資を自動引き落としにより継続しています。
私は33歳になったので、残り32年の運用を予定しています。
現在は1馬力なので、これ以上の積立投資は考えていないです。
今の投資を継続していけば、65歳時に現在の貨幣価値で1億円になる事が期待できます。
米国株は長期で年率7%程のリターンを得てきました。歴史が繰り返されるとしたら、今後も同程度のリターンが達成できる事が期待できます。
しかし、人によっては「65歳で億万長者になっても意味が無い!」と言う方もみえます。
ですが、将来お金に困る事が無いと思えば、精神的な安定に繋がります。
又、収入を上げる努力と平行して運用をしているため、預金による老後の準備より少ない積み立てで済み、その分を現役時代に消費に回わし豊かな生活をする事ができるのです。
しかし、人は直ぐにお金持ちになりたがる為、短期売買や直ぐに上がりそうな銘柄に手を出し、大切なお金を失ってしまいます。
ですが、短期売買はギャンブルと変わらず再現性が低い投資です。
年率7%はわずかなリターンかもしれませんが、米国株のインデックス投資は続ける事で、再現性の高い投資を行う事ができます。
一見遠回りに思えますが、ベッジファンドの80%が市場平均に勝てない事を考えれば、地道でつまらない再現性の高い投資が、お金持ちへの近道だと言えます。