労働時間を減らして、収入は増やしたい。
ぺーやんです。
昨年は貿易戦争の懸念がありながらも、予想以上に米国株相場が上昇しました。
そして、今年も堅調に株価は推移しており、私の予想を越えるスピードで、NYダウは3万ドルを超えそうです。
さて、年も新しくなり、私は新しい目標と投資方針を作りました。
昨年まで仕事も多い中、休みを取ることが難しく過ごして来ました。
しかし、これから先を考えた時、仕事に時間を費やし将来億万長者になったとしても、若い時代を犠牲にし資産を増やすと事が、本当にベストなのか?っと思っていました。
勿論将来の備えは大切ですが、それ以上に若い時期は大切です。
そこで、老後の為の資産運用と現役時代用との資産運用を分けて行う事にしました。
楽天ポイントを合わせた月々51,500円の積み立てによるインデックス投資は、今後も継続して行います。
インフレを加味しなければ、積み立て投資だけで充分な資産を作る事が可能です。
又、別で運用している確定拠出年金を合わせれば、更に数千万円の上乗せが期待できます。
そして、それとは別でSPYD への投資を行い、配当による収入UPを目指していきます。
その為、640万円をSPYD へ移しました。
現在の株価で配当利回りが4.37%であるため、年間28万円程の分配金が見込め、税引き後で20万円の収入が見込めます。
年に4回の分配金が出るため、3ヶ月に一度は5万円程のお小遣いが貰えることになります。
私のルールでは、この分配金は人生を充実させるため使い切る事とし、年間100万円程度の買い付けを目標にしていきます。
インデックス投資を含めると年間160万円の投資です。
現金は年間70〜80万円程度の貯蓄を考えていますが、保有に関しては割合を見直しながら検討していきます。
今、現金は500万円程度となっていますが、基本的に現金は必要以上に保有せず、給与収入や配当を増やし生活を回して行く予定です。
インデックス投資を2年続けて感じた事は、個人が資産の最大化ばかりを目指しても、生活が楽しくない!と言うことです。
私達の時間が有限である事を考えれば、若い時期を充実して過ごす事も大切です。
働き方改革も騒がれる中、今後は労働時間の削減と配当による収入UPで、より充実した生活を送れる様な投資を目指して行きます。