ぺーやんの米国株投資

高卒サラリーマン ぺーやんが米国株長期投資で億万長者を目指します。

株が暴落。その時にとるべき行動とは?

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ぺーやんです。

 

10年以上続いた強気相場ですが、コロナウィルスの影響により歴史的な暴落が起きています。

 

私の資産もピークより30%近く減少しています。金額で190万円程度でしょうか。

 

しかし、長期投資家にとってこの程度の暴落は、長く相場に居続ければ何度か経験する事になります。

 

その為、以前から言っている様に、自分のリスク許容度に合わせた資産配分をする必要があるのです。

 

今回の様な下落を経験すると、自分のリスク許容度を再確認する事ができると思います。

今回の暴落により、持ち株を手放してしまった人は、株式の運用比率が資産に対して多すぎたと言えます。

 

又、収入や手持ちの生活防衛費によっても、耐えられるリスク許容度は違う為、積立投資をしながら自分が精神的に安定して続けられる様に資産配分をすると良いです。

 

 

さて、今回の暴落で割高だった米国株にも値頃感がでてきました。

コロナウイルスによる実体経済の影響は少なくないと思いますが、過去の人類は幾度もこの様な困難を乗り越えて来たため、今回の騒ぎもいずれは収束します。

 

その為、長期投資家にとっては、今回の様な下落相場は、投資を始めるには良い時期といえます。

 

底値を狙う事は難しいですが、我が家では毎月50,000円の積立投資と別で、時間を分散させ150万円程度の追加投資を検討しています。

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過去を振り返れば、世界恐慌の様に株価の低迷期があった場合、トータルリターンは高くなりました。

 

これは、株価が安くなり購入単価が下がる事、そして、配当金で安くなった株を買い増しできる事で、次の強気相場で燃料となり資産の増加を押し上げる為です。

 

その為、株価下落は多くの方にとって喜ばしい事と言えるのです。

 

長期的には企業は利益を上げ、配当を出し、自社株買いにより株主価値を高めます。

 

その為、個人投資家は忍耐強く相場に居続けて、再投資と積み立て投資をする事で、長期的に資産を形成することが可能です。