これから3年で格差が拡大する理由
ぺーやんです。
米国株やビットコインが高値圏で推移する中で、投資に躊躇しているら方もいると思いますが、これから2年で資産価格は大きく上昇する可能性があります。
米国はFRBが2023年末までゼロ金利政策を維持する事を示唆していますし、急ピッチでコロナのワクチン接種が進んでいます。
その為、これから米国ではワクチン接種による経済活動の再開と金融緩和、そしてバイデン政権が打ち出している200兆円規模の財政出動により、好景気が訪れる可能性が高いです。
そして、この3つの要因は米国株に追い風となり大きな価格上昇が期待できるのです。
又、2021年に至っては、ビットコインが半減期後の翌年となっており、歴史を繰り返すとすれば、大相場をむかえる事が期待できます。
ビットコインは世界的な金融緩和による金余りと機関投資家や富裕層、ベッジファンドと言った大きな資金を持ったプレーヤーの参加により大きな価格上昇があると思います。
つまりそれは、資産を持つ者と持たざる者の格差がより拡大する事を意味するのです。
さて、そんな中でも日本人の金融資産の投資割合は16.2%と高くありません。
日本では戦時中と高度成長期の国策による預金信仰が根強く、未だに投資はギャンブルと言う認識が強く、投資に対する意識が低いのです。
今の日本では、所得は下がる、税金、社会保険料、物価は上がると言う、負のループに喘いでいますが、多くの方が投資から目を背けています。
その為、貧困率は上昇しているのですが、その中でも一部の人は、投資の重要性に気付いて着実に資産を増やしています。
残念な事に、預金しかしない層は、今後も一層搾取し続けられ、いくら働いて節約をしても一向に生活が楽にならない、「働けどはたらけどなお、わがくらし楽にならざり」の世界を生きる事になるのです。
しかし、一方でYouTubeやブログで自分の得意な事で楽しくお金を稼ぎ、それを投資する事で資産を増やしながら、充実した生活を送っている方も見えます。
現代は、テクノロジーやインフラの発展で誰もがインターネットに繋がり、世界中の金融資産にアクセスできる為、誰でも金持ちになれるチャンスがあります。
しかし、それでも一歩を踏み出せない人が多いと言う事は、格差が拡大するのは仕方のない事なのかもしれません。