ぺーやんの米国株投資

高卒サラリーマン ぺーやんが米国株長期投資で億万長者を目指します。

資産を増やすコツは何もしない事。

 

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ぺーやんです。

 

今月も自動引き落としにより、NYダウの買い付けを行いました。

 

私の投資スタイルは基本何もしない事です。

投資も楽天カードによる自動引き落としで、投資信託による運用で配当も自動で再投資となっています。

 

相場が下落しようが上昇しようが、何か特別にやる事はありません。

 

楽天ポイントが貯まったら、それを使い自分で投資信託の買い付けをするぐらいですね。

しかし、それが結果的には一番良いリターンを生むと思っています。

 

私は、個別銘柄よりインデックス運用を好む為、銘柄分析をする事もありません。

 

淡々とNYダウを買い付けるだけです。NYダウやS&P500の指数に採用される銘柄は、常に価値が上がるようふるいにかけられ、旬の企業に入れ替えられていきます。

 

その為、ほったらかしでも長期で見た場合に、高いリターンを得る事ができるのです。

 

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又、仮に下落相場があったとしても、それは配当の再投資と積み立て投資により、安くなった株を多く買い付ける事ができるため、リターンを押し上げます。

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そのため、優良資産への投資は Buy and hold が最適だと言えるのです。

 

更に、28年間のS&P500のリターンを調べたところ、年率11.1%のリターンに、最も影響を与えたベスト10日間(運用期間の0.25%以下)の上昇相場を逃すと、年率リターンは8.6%へと低下します。

 

そして、ベスト30日間(運用期間の0.5%)の上昇相場を逃すと、年率リターンは5.5%と半減してしまうのです。

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つまり、市場平均に勝つ為には、28年間のベスト10日間のタイミングを捉える必要と、更に保有していれば貰える配当金分のリターンの確保、そして売買の度にかかる手数料と税金の支払い以上のリターンをたたき出す必要があるのです。

 

しかし、ベッジファンドの80%が市場平均に勝てない事を考えれば、タイミングを見計らった投資がいかに難しいか分かります。

 

その為、私達の様なサラリーマンは、感情は捨てて自動引き落としによる優良資産の買い付けで、資産を増やしていく事が最適化と言えるのです。

 

しかし、それでもゆっくりお金持ちになるなんて意味がない!と思うなら、短期売買による投資を行う事もありだと思います。

 

もしかしたら、あなたは稀に見る天才トレーダーなのかもしれませんから。