誰もがお金持ちになれる時代
ぺーやんです。
今日は少し厳しい話です。
現在の日本の様に投資環境が整備され、誰もがインターネットにアクセスできインフラが整備されてる環境において、実は誰もがお金持ちになれる可能性があります。
ひと昔前なら、一般人が海外の株を買うなんて考えられない事でしたが、今ならネット証券で口座を開けば、1クリックで購入することができます。
とは言ってもこんなことを言うと、株を買えるだけの余裕が無ければ無理だ!っとか、金がないのに無理だ!っという声が聞こえてくることが容易に想像できますが、決して収入に余裕がある人だけがお金持ちになれるとは限らないのです。
例えば、2014年に92歳で亡くなったアメリカ人のロナルド・リードという方は、800万ドル(約9億5300万円)の遺産を残し周りの人を驚かせました。
彼は生前に、デパートの用務員やガソリンスタンドの掃除夫として働き、決して高収入とは言えない職業でこれだけの資産を築いたのです。
彼は1度買った株を手放すことなく、そこから得られる配当も再投資して、資産を最大化させていたのです。
もちろん、彼が株式投資を趣味としていたこともありますが、この事例は決して高収入でなくとも、正しく投資すれば誰もがお金持ちになれることを証明しています。
逆に言ってしまえば、誰もがお金持ちになれる環境が整っているのに、それを見ずして将来収入が上がらないことや年金が貰えないことへの不満を募らせるのは、怠けていると捉えることもできるのです。
もちろん、消費を楽しむことはぼくたちに与えられた権利であり、それによって社会は回っています。
しかし、今回の事例が示す様に、もし収入が少なくともお金持ちになった人がいたとするなら、この豊かな日本で貧乏になってしまうことは、ある意味怠けているといわれても仕方のない事かもしれません。
これは、ぼくたち日本人には耳の痛い話で、まさにお金の勉強をしていない事は、この資本主義社会で生きていく上で怠けていると言われても反論しようの無い事実なのです。
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