下落相場は買い場。ありがとうトランプ
ぺーやんです。
米中の関税問題やトランプ大統領の発言もあり、米国市場は下落しています。
しかし、この様な相場は、積み立て投資やこれから投資をしようと考えている方にとっては、とてもありがたい事です。
あなたは、スーパーで新鮮で良い野菜を買う場合、高い時と安い時どちらを選びますか?
おそらくほとんどの方が、同じものなら安い時に買うと思います。
しかし、投資の世界ではおかしなもので、優良企業の株が安くなっている時に売り、高くなってから買い始めるといった事が起きます。
事実、リーマンショックやチャイナショックの時は、みんなが優良企業の株を売り、せっかくの資産を増やす機会を自ら放棄しています。
米国は内需国家であり、今後も人口増、経済成長、イノベーションを生み出す国と考えれば、今回の様な外的要因による相場の下落は、長期的に見た場合買い場だったことが後で振り返って気づくでしょう。
かといって、人間は感情に支配される生き物なので、そうは分かっていてもなかなか合理的な判断をすることができません。
では、どうしたら良いかと言うと、ぺーやんの様な一般人は、S&P500、NYダウといった優良企業の投資信託やETFを、毎月決まった金額で機械的に買い付けていくことがひとつの答えになると思います。
そして、20年、30年はほったらかしと言う気持ちで、普段は株価をあまり意識しないことです。
米国の様に長期的に右肩上がりで、実質リターンが6~7%望めるとしたら、タイミングを気にすること無く買い続ける事です。
そうする事で、いちいち相場を気にして売買する手数料や税金を支払うことなく複利運用することで、下落相場では配当金も使い多く買え、長期的には資産の最大化ができることを歴史が証明しています。
投資の神様 ウォーレン・バフェットはこう言っています。
「人は簡単な事を難しくする癖がある」
世の中はどんなことでも、シンプルな方がうまくいく様にできているのかもしれませんね。
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