ぺーやんの米国株投資

高卒サラリーマン ぺーやんが米国株長期投資で億万長者を目指します。

生活防衛費は投資しない方が良い

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ぺーやんです。

 

現代では、米国の様に資本主義が徹底された国の株式に長期で投資すれば、実質リターンで7%を得られる事が分かっています。

 

現金は年々価値が下落していくものですから、どうせなら株式で全て保有すれば良い!っと考える人もいるかもしれませんが、それは辞めた方が賢明です。

 

歴史的に見れば、20、50%の暴落がある事を考えれば、短期的に半分以上の含み損を抱える事もありえます。

 

あなたが、資産が半分になっても耐えらる強いメンタルを持っているなら良いですが、大半の人は暴落時にパニックになり、優良銘柄を手放してしまう可能性が高いからです。

 

又、高値で売り抜け安く買い直した方が良い!っと考える人もいるかもしれませんが、世の中のへッジファンドの大半が市場平均に負けている事を考えれば、タイミングを図った売買がギャンブルである事が分かります。

 

しかし、長期的に見た株式投資が、どこの国でも他の資産に比べて、高いリターンを上げてきた事だけは事実です。

 

そのため、私達個人投資家が資産を確実に増やす方法は、暴落がきても耐えられるだけの現金を保有しながら、長期で相場に居続ける事が賢明だと言えるのです。

 

我が家の例で言えば、株式の割合は50%程度に設定してあります。

投資の神様ウォーレン・バフェットは遺言書で妻に、資産の90%をS&P500のETF、10%を短期国債に振り分ける様指示しました。

 

では自分も!っと同じ割合で資産配分をするのは勝手ですが、そもそも資産額が違うため生活防衛費の割合をバフェットと同じにする訳にはいきません。

 

僕は、1〜2年程度生活が継続できる金額を残す様にしています。

生活費も人それぞれで収入も違うため、これに関しては自分で割合を計算してみて下さい。

 

又、手元の現金を増やす他に、収入を上げて自分が現金を生み出す優良資産になる事も、投資を継続させる上で大切です。

 

どちらにしても、私達個人投資家はプロに唯一勝てる時間を持ち合わせているため、できる限り長く相場に居続ける事で資産を確実に増やす事ができるのです。