下落相場で優良企業を買おう
ぺーやんです。
アメリカと中国の貿易戦争が激化する中、米国株は下落しています。
先月と比べて、ぺーやんの資産も7%程値下がりしました。
米国と中国の貿易戦争は続きそうですが、明らかに米国が有利な状況は変わりありません。
そもそも、米国の輸出は中国からの輸入に比べて遥かに割合が低く、中国が関税を引き上げたところで、米国にはほとんど影響がありません。
短期的には相場が荒れるでしょうが、歴史を振り返れば日本も経済成長時にはアメリカとの貿易摩擦がありましたし、それらを乗り越え米国株は大きく上昇してきました。
そう考えると相場が荒れ株価が上がりにくい状況は、長期投資家にとっては喜ばしいことです。
ぺーやんは30年以上の投資継続を目標にして、毎月1日に積み立て投資を行っていますが、株価が下がることで優良企業を安く買い増すことができます。
そもそも、米国株の様に右肩上がりの市場での積み立て投資は、株価が安い時は多く買えるため下落は喜ぶべきことです。
できれば、10年は低迷してほしいと思っています。
しかし、短期で儲けたい！数年後にそのお金が必要と思って投資していると、せっかくの下落相場で買い増しできるどころか、投げ売りしてしまいせっかくの機会を逃してしまいます。
個人投資家の強みは時間であり、複利の力を使って長く相場に居続ける事によって、米国株の実質リターンである6〜7%の年率運用益を手にする事ができます。
短期的な売買は、手数料や税金分で損をして、長期的な複利運用リターンに劣化してしまいます。
そのため、個人投資家は優良な資産は手放さず長期に保有し積み立て投資する事で、資産を最大化させることができるのです。
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