若い時のお金は重みが違う
ぺーやんです。
あなたは、若い時のお金と歳をとった時のお金の価値が違う事を意識していますか?
例えば、あなたが小学生だった頃、1万円を手に入れたらどう思ったでしょうか?
物凄くお金持ちになった気がしませんでしたか?そのお金を使って色々な事ができますよね?
お菓子を買ったり、ジュースを買ったり。
又は、バスに乗って少し遠くへ冒険したり、沢山の経験ができるはずです。
ぺーやんは小学生の頃、5円チョコをよく買っていた為、とてもつない量が買えた事になります。
しかし、これが大人になり20代、30代となるとどうでしょうか?
人によっては、一回の飲み会で使いきってしまうかもしれませんし、同じ1万円でも得られる満足がどんどん少なくなっていきます。
つまり、同じ1万円でも年齢によって価値が違うと言えるのです。
これは、資産運用の世界でもそうで、あなたが20歳として、今の1万円は将来価値が大きく変わります。
仮に1万円を米国株市場平均で40年運用したとするとどうなるでしょうか?
当初の1万円は、将来12万円以上になります。
これが、100万円、そして500万円になると更に将来大きく増え、仮に500万円を投資できれば、追加投資をせずに6,000万円以上の資産を築く事が期待できます。
今、あなたの目の前にあるお金が、将来12倍になる事が期待できるとしたら、そのお金をどの様に使うでしょうか?
勿論、自分で稼いだお金をどの様に使おうが勝手ですが、使い方を考えるだけで将来より大きな果実を得ることができます。
そして、今手元にあるお金は12倍の価値がある。そんな事を考えるだけで、人はお金の使い方を考える様になります。
例えば、現在の年金制度では、将来の生活を賄う為には毎月5万円以上足らないと言われています。
今後物価が上がっていけば尚更です。
仮に老後資金を3,000万円作ろうとすると、預金では40年間で毎月62,500円を貯めていく必要があります。
しかし、S&P500やNYダウに連動する金融商品を積み立て配当の再投資も行えば、40年間で毎月14,000円づつ積み立てるだけで達成できる事が期待できます。
仮に、タバコやお酒を飲まなければ、正社員で働く限り難しい金額ではないでしょう。
そして、預金よりも少ない金額で済む為、他の消費に回す事で現役生活をより豊かに過ごすことができます。
若い内はお金を使って色々な経験を積むことも大切です。しかし、それと同時に投資を始める事で、あなたはより充実した人生を歩める可能性を秘めているのです。
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