10年で資産を4倍に増やせる
ぺーやんです。
ぺーやんの投資は現在米国株一本に絞っていますが、9年程前に見たある記事を思い出しました。
日本でも有名になった、金持ち父さん貧乏父さんのロバート・キヨサキ氏のコラムの中で、米国株式相場と商品相場の20年サイクルというものがありました。
そのことは有名な投資家ジム・ロジャースも言っていたと思いますが、株式相場と商品相場は20年の周期で強気相場と弱気相場が交互に入れ替わるというもので、2015年までには商品の強気相場が終わり、その後20年間は株式の強気相場が始まるとのことでした。
なぜ交互になるかは予想も含めてですが、景気が良くなり消費が増えると資源が不足します、新しい資源を確保するための鉱山や油田の開発には時間がかかるため、供給が減る事で価格が押し上げられます。
そして、価格が押し上げられるとコストプッシュインフレによって、企業の利益が圧迫されるため株価が上がりにくくなります。
あくまで素人の見解です。
しかし、歴史が繰り返されるとしたら、今後は米国株にとって追い風が吹くと言えます。
米国はお金を使う30〜40代が多い人口ボーナス期に入っており消費が活発になる可能性があり、又、今後やってくると言われるロボットやAIの活用で企業の生産性向上が高まる可能性もあります。
つまり、米国企業と株主は大きく報われる可能性があると言えるのです。
歴史を振り返れば、NYダウは100ドルから1,000ドル、1,000ドルから10,000ドルと10倍づつ強気相場でステージを変えてきました。
又、ウォーレン・バフェットはNYダウは10万ドルを超えると発言しています。
つまり、歴史的なサイクルと現状の米国経済を見ると、10万ドルはこの10数年で達成される可能性があると言え、米国株投資家は大きく報われる可能性が高いと言えるのです。
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