10万ドルになるNYダウを買い増し!
ぺーやんです。
投資の神様と言われるウォーレン・バフェットは、NYダウが将来10万ドルになると発言しました。
そんな、NYダウを今月も買い増しです。
商品と株式の20年サイクルで見た場合、株式相場は2015年から強気相場入りしており、米国株はこの10数年間で10万ドルを達成する可能性があります。
歴史を振り返れば、NYダウは100ドルから1,000ドル、1,000ドルから10,000ドルと強気相場でステージを変えて来ました。
米国株は強気相場で10倍になり、10数年間にわたり停滞する事を繰り返してきたのです。
そして、アメリカや世界の人口は現在も増え続けており、NYダウやS&P500に採用される銘柄はグローバル企業で構成されています。そのため両方の需要を享受する事ができ、今後の成長にも期待ができるのです。
又、株価の大きな上昇には新しいマネーの創造が不可欠です。
過去の株価の大きな上昇には、米国内の金本位制からの脱却、金とドルとの兌換停止による管理通貨制度への移行による、マネーの創造が大きく関係しています。
つまり、世界に必要なお金が新たに供給される事で、更に需要が増え世界の成長率を押し上げたのです。
では、次のマネーの創造はどうなるのでしょうか?
近年では、リーマンショック時に行われた、非伝統的な金融緩和が世界的に定着しつつあります。
又、低インフレも定着しています。
この状況を見るに、世界は新しい通貨制度を求めている様に見えます。
今はまだ、次の通貨制度がどうなるのか分かりませんが、金保有からの脱却の様にどこかで大きな転換期があるかもしれません。
昔は、金を担保に通貨を発行し、それが現代は国債を担保に通貨を発行しています。
しかし、それは国の借金を増やす事に繋がります。
そして、行き詰まっている。
国債を担保にした通貨の発行。。。これが改められる時、世界は新たな成長期に入り、株式相場は大きく上昇するかもしれません。