r > g を理解すれば誰でも金持ちになれる
ぺーやんです。
あなたは給料は上がっていますか?
最近毎年物価が上がり、生活が苦しい方が増えています。
r > g これが何だか分かるでしょうか?
以前、別の記事にも書きましたが、資本収益率(r)は経済成長率(g)を常に上回る事を表す式です。
つまり、株式等の資産から得られる収益は(r)は労働から得られる給料(g)よりも常に上回り成長していくと言うことです。
例えば、日本では給料が上がらない会社か多くなってきています。 横ばい又は下落が続いています。
そして、物価は徐々に上がっています。
しかし、S&P500やNYダウといった金融商品を買っている人は、名目年率9%程度のリターンを得る事ができます。
つまり、現在の日本では資本主義を理解し投資している人としない人では、資本収益率と労働収益率の差が9%程あると言えるのです。
もちろん、上手くやれば更に大きな差を生む事も可能です。
そして、増えたお金を元本に足し複利で運用していけば、労働者との間には絶望的な差を生む事となります。
現代の格差は情報格差によるものです。特に日本では勤勉に働き、給料を貰う事だけでしかお金を得る方法を知らない方が多いです。
そして、事実を学校や親も教えてくれず、それが正しい事だと思い込んでいるのです。
何度も言いますが、ぼくは労働を否定していません。
しかし、ファイナンスと仕事は切り離して考え、仕事は世の中を良くするためのツールとして活躍すべきです。
一生懸命に働いても、サラリーマンである限り、それに見合った豊かさを手に入れる事はできない。
そのことだけは知っていて欲しいのです。
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