株価が低迷するほどワクワクする
ぺーやんです。
株価が中々上がらない事で、イライラしている人もいるかもしれません。
又、将来のリセッションを警戒して投資に踏み切れない人もいるかもしれません。
しかし、経済とは長期的には成長していくものです。
失われた30年になりそうな日本ですら、長期的に見たら成長しています。
つまり、インデックス投資は長期で続ければ、勝者しかいないプラスサムゲームになるのです。
米国株も現在は方向性が決まらない相場が続いています。今後、更に下落する可能性もあります。
しかし、米国株も歴史を振り返ればずっと右肩上がりの成長を続けています。
又、米国株は30年単位で見れば、どの期間を切り取ったとしても、年率7%のリターンを株主に与えてきました。
つまり、どのタイミングで買っても、高値で買ったとしても、リターンが7%程度に落ち着くと言うことです。
短期的な値動きは、誰にも正確に予想はできません。この情報社会では、世界中の出来事が瞬時にインターネットを使って伝わるため、全てを予測する事など不可能だからです。
しかし、長期的には経済成長と企業価値が上昇する事を考えれば、タイミングを見計らった売買をせずに、優良銘柄をホールドし続けるだけで資産を長期的に増やす事が可能です。
又、現在の様に相場が上がらない状況や、今後も起きるであろう下落相場は、安く株を買い増しするチャンスです。
私は、現在570万円程米国株に投資していますが、毎月継続的に買い付けていき、長期で2,200万円投資する予定です。
今後買い付ける金額の方が、現在の投資額より多くなる訳です。
そのため、今後も長期的に価値が上がる株式をなるべく安く買い付けていきたいのです。
だから、できれば10年ぐらい相場が低迷して欲しいと言うのが本心で、安く買い付ける期間があるほど、将来資産を大きく増やす事ができるのです。
私の運用は、退職後に必要な資金を作るためのものなので、ゆっくり腰を据えて取り組み、消費も楽しみながら生活していきたいですね。