ぺーやんの米国株投資

高卒サラリーマン ぺーやんが米国株長期投資で億万長者を目指します。

だれでも儲かる米国株投資

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ぺーやんです。

 

誰でも投資は儲かる。

そう聞いてあなたはどう思いますか?

 

「そんな事ない。実際に稼いでいる人達は経済に詳しそうだし、情報も多く持ち勉強した方が儲かる」と思うかもしれません。

 

しかし、実際にはそうとも言えないのです。

 

なぜなら、世の中に存在するヘッジファンドのプロと呼ばれる人達も、大半の成績が長期になるほどS&P500やNYダウの市場平均に大きく劣化した成績だからです。

 

その為、米国株の市場平均に何も考えずにただ投資し続ける方が、よっぽど高いリターンを上げられる可能性が高いのです。

 

又、短期売買といったトレードは、ヘッジファンドの様なプロを打ち負かす技術と知識、加えて売買にかかる手数料や税金を考えれば、長期的に市場平均を上回るリターンを出すことが、いかに大変な事か理解できると思います。

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経済や投資の勉強をすると、つい市場平均に勝つ事を考え実行したくなりますが、実はかえって知識があり過ぎるより、無い方が良い成績を収められる事もあります。

 

その為、私もインデックス投資をメインにしていますし、個別株はインデックス投資を補う程度の比率にしています。

 

又、ジェレミー・シーゲル氏の著書「株式投資の未来」でも、市場平均を上回る銘柄やセクターがある事に触れながらも、ポートフォリオインデックス投資をメインにする事を推奨しています。

 

自分なりの解釈としては、長期投資における未来の不確実性に対するリスクヘッジとして、幅広いセクターを抑えたインデックス投資なのだと思います。

 

もちろん私もそうですが、つい個別株に手を出したくなります。

しかし、それはある意味趣味も入っていて、長期投資の中の一部の楽しみ程度に留めておくつもりです。

 

自分の事を市場平均を打ち負かせるほど、優秀だとは思いませんし、市場平均のリターンを長期で得られれば、私としては十分ですからね。